準備するもの

①ガスコンロ             
②鍋(26cmくらい)        
③焼き網(丸網もある)        
④ボール(26cmくらい)

⑤温度計とキッチンタイマー  ※美味しい料理には「温度」と「時間」が重要です

フライパンでもOK

鍋は浅鍋、深鍋どちらでもOK

※ボールの代わりに鍋でもOK

低温スチーミング手順

1.鍋に水を5cm程いれ、沸騰させる。
(水量を大目にすると温度が安定しやすい。)

2.沸騰したら、火を止めるか弱火にして、温度計と網をセットする。
(最初、沸騰までさせず、設定温度になった時点で火を調節するやり方でもよい。)

3.温度が適温になったら、食材を網の上におき、ボールをかぶせる。 

4.火力を調節し、ごく弱火で蒸す。
 設定温度になったら、一旦火を止める。

5.10度位下がったら再び着火。火力の調整より、火の点着火の方が温度管理が容易。

 

ポイント
・ボウルの中で蒸気がまんべんなく一定温度を保てることが望ましい。
・蒸しあがり、粗熱がとれたら容器に入れ保存。
 1週間位は保存可能です。一度に一週間分くらいの量を作り置きすると便利です。

       

低温スチーミング 時間の目安
・きのこ / しいたけ・しめじ・えのき等   60〜70度 10〜15分
・野菜 / キュウリ・レタス・ねぎ       50〜60度 10〜15分
・野菜 / ほうれん草・小松菜・白菜・キャベツ・もやし等     60〜70度 10〜15分
・野菜 / トマト                 60〜70度 15〜20分
・根菜 / 玉ねぎ(スライス)         60〜70度 15〜20分
・根菜 / 人参                 70〜80度 10〜15分
・根菜 / かぼちゃ                70〜80度 20〜30分
・乾物 / 切干大根(戻した状態で)      70〜80度 20〜30分
・加工品 / 豆腐・こんにゃく         75〜85度 10〜15分
・魚介類 / あじ等(丸ごと)          65〜75度 10〜20分
・魚介類 / 切り身・一夜干し・ホタテ・イカ・タコ    60〜70度 15〜20分
・肉類 / 鶏肉                 70〜80度 15〜20分
・肉類 / 豚肉                 70〜80度 20〜30分